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  • 久保研究室では博士課程学生および社会人博士を募集しています。

    東京農工大学・大学院にて博士号取得をお考えの方は,久保にご相談ください(w-kubo(at)cc.tuat.ac.jp) .

    東京農工大学・大学院入試情報はこちら 

    学内には,博士課程学生をRAとして雇用し,研究活動を補助する制度があります.

    日本学術振興会特別研究員募集についてはこちら

    博士課程に在籍しながら、日本学術振興会に特別研究員として採用され,給与を受けられる制度です.

    研究室配属を希望するみなさんへ

    久保研究室は、ナノテクノロジーと電磁気学、電子電気工学を融合し、高い自由度で光・熱制御を行い、それをエネルギーデバイスに応用する研究を行っています。特に近年は、我々が世界で初めて提案・実証した,均一な熱輻射環境で熱電発電するメタマテリアル熱電変換およびメタマテリアル非放射冷却の研究に重点を置いています。

    メタマテリアル熱電変換は、従来、エネルギーを取り出せないと考えられていた環境においても発電する環境発電素子であり、IoTデバイスへの給電源としての展開が期待されています。またメタマテリアル非放射冷却は、高集積化に伴い爆増する高集積電子デバイスの冷却を促進する新しい技術として、低消費電力化、電気自動車の小型化、デバイス類の耐久性の向上に貢献することが期待されています。

    当研究室の研究は、デバイスや材料の設計から始まり、微細加工技術によるメタマテリアル・デバイスの作製、光学的・電気的評価、さらにはデータサイエンス技術を活用した解析に至るまで、理論から実験・データ解析に至る一貫した流れを学ぶことができます。

    高度な微細加工装置を扱う当研究室では、極めて慎重な作業が求められます。コアタイム内で実験を行う研究室ルールを設けることで、室員全員が同じ時間帯に各自の実験を行い、大型装置の作業や実験で不明なところはすぐに先輩や先生に聞いて解決できる体制にし、事故およびトラブルを未然に防ぐように、努めています。

    また、研究活動においては、学生である前に社会人としての自覚を持つことを重視しています。特に、報告・連絡・相談を徹底することを重要視しています。これは社会で最も基本となるスキルであり、久保研究室での研究を通じて、社会人として最低限必要な実務能力を身につけることを目標としています。

    他の研究室と比較すると、久保研はコアタイムを設けるなど、厳しく感じる面があると思います。しかしその根底にあるのは、皆さん一人ひとりが自立し、社会で力強く羽ばたいてほしいという願いです。
    久保研究室のルールは、単なる規律ではなく、社会に出た後も役立つ「生きる力」を育むための仕組みです。

    せっかく卒業研究・修士研究で自分自身の貴重な時間と労力、学費、様々なものを費やすのですから、努力に見合うだけの学び・経験・成長を得てほしいと願っています。このような方針のもと、主体的に学び、充実した研究生活を送りたい方には最適な研究室です。
    一方で、「できるだけ楽に卒業研究を終えたい」という方には、久保研究室は向かないかもしれません。

    各学年の達成目標

    ~学部4年生

    ・ほうれんそうを徹底できる・実験に積極的に関わる・研究の目的を理解する・指示された事を正確に理解し実行できる・起承転結が整った発表資料を準備でき、発表できる

    修士1年生

    ・自分なりの考察ができる・新しいアイデアや考察について口頭で明確に説明できる・目的達成に要する時間・スケジュールについて考えられる(主体性の発揮)・自分の将来像を具体的に想像し、語れる・英語で研究発表ができる

    修士2年生

    ・研究および学生生活を俯瞰的に捉えられる・目標達成までの必要時間を割り出し、達成するための具体的スケジュールを提案し、実行できる(逆算スケジューリング)。必要に応じ、スケジュールを修正できる(主体性の発揮)・独自性のあるアイデアや代替案を提案できる・研究の将来展望を把握する・就業後の社会生活との類似性を認識しながら、主体的に研究活動に取り組める・模範として行動し、後輩学生を指導できる・英語で研究発表ができる

    博士以降

    ・社会人および研究者として自立する・自分の主張を英語で語れる・英語で研究議論ができる

    研究室生活

    朝10時から5分程度 オンラインかつ英語でMorning meetingを実施

    コアタイム 10:00-17:00 (20:00以降の実験実施は原則不可)

    土曜・日曜・祝日は休み。週末の実験の実施は原則不可。(研究室での勉強は可)

    研究室ミーティング  月曜:研究ミーティング

    研究ミーティング発表  学部4年生, 修士学生:1回/2-3週

    夏休み2週間程度 冬休み2週間程度 GW 10日程度

    4月から8月までは1回/1〜2月レクリエーションデーを設定

    研究室の年間スケジュール

    1月 レーザー学会

    2月 学部・修士卒業研究発表会

    3月 応用物理学会春季学術講演会研究発表・送別会

    4月 ICNNQ国際会議

    5月 GW

    6月

    7月 納涼会・国際会議期間〜8月まで

    8月 大学院入試・夏休み

    9月 修士2年生・学部4年生中間報告会・応用物理学会秋季学術講演会研究発表

    10月 遠足(BBQ)

    11月 Optics Photonics Japan (OPJ)

    12月 学部3年生卒研スタート・3年生歓迎会, 修士1年生中間報告会・忘年会・冬休み・電子線描画装置メンテナンス

     

     

     

  • 第73回応用物理学会春季学術講演会にて、 シンポジウム「実用化目前のメタサーフェス」を開催します

    2026年3月16日月曜 第73回応用物理学会春季学術講演会にて、 シンポジウム「実用化目前のメタサーフェス」を開催します.

    関連ページ:メタフォトニクスフォーラム

  • M1 山本さん、上野さんが応用物理学会にて口頭・ポスター発表を実施します。

    山本 彩葉 (M1), 久保 若奈, “スマートグラスへの展開を目的とした非エルミート構造の設計”, COMSOL Conference 2025 TOKYO, 東京 (Tokyo),2025.12.05 (Poster presentation, Japanese)

    上野紅奈 (M1), 久保 若奈, “メタマテリアル熱電変換特性を向上するビスマス薄膜吸収体の最適化”, 第73回応用物理学会春季学術講演会 (The 73th JSAP Spring meeting), 東京 (Tokyo),2026.3.15 (Poster presentation, Japanese)

  • 英国バーミンガム大学R. Simpson先生がGIR セミナーにて招待講演をしました。

    2026.3.9

    英国バーミンガム大学R. Simpson先生がGIR セミナーにて招待講演をしました。

    慶應義塾大学の斎木研の皆様にもご参加頂きました!

     

  • B4加世田君が第10回フォトニクスワークショップ でポスター発表をしました。 

  • B4渡邉君がプラズモニクスシンポジウムで口頭発表しました。

  • M1 山本さんがQiR国際会議@Indonesiaにて英語口頭発表を実施しました。

  • 久保が英国バーミンガム大学でJSPSセミナー招待講演を実施しました。